「日本語教育の参照枠」についてのWS、やっちゃいます!
ご訪問くださり、ありがとうございます。
日本語教師こんぶの会です。
丸1年以上、ご無沙汰してしまいました😅
と言いますのも、2024年度からこの業界が大きく変わろうとしていることと関係がありまして…こんぶの会のメンバー全員、それぞれの立場で認定日本語教育機関の申請に関わっており、別の仕事も抱えながらでなかなかこちらの活動ができずにいました。(単なる言い訳💦)
実は、かなり前から「日本語教育の参照枠」に関する勉強会はやりたい、と思っていました。日本語教師こんぶの会が法人(一般社団法人Global Support Center)になったのが約2年前。そのころから漠然と、「やりたいな~」と思っていたのです。
「日本語教育の参照枠」が公開されたのは2021年10月でした。それ以前の2019年から審議されていて、小出しに発表されていたので、ご存じの方も多いと思います。
2019年…?そう、「日本語教育の推進に関する法律」(いわゆる日本語教育推進法)が施行された年ですね。
つまり、この法律の下で、日本語教育の習得段階に応じて求められる日本語教育の内容が「参照」できるようにしたもの、と言えます。
「日本語教育の参照枠」そのものが公開されてからでもすでに3年以上たっていますし、「登録日本語教員」の研修でも必ず出てくる内容なので、今さら、と思われる方が多いかもしれません。
それでも、やはりWSを開催しようと思ったのは、私たちなりの問題意識があります。
「聞いたことはある」レベルの方から、「読み込みました!」という方までさまざまいらっしゃると思いますが、自分だけの理解に留めるのではなく、他の人たちと一緒に考えることで、さらに深い理解が得られるのではないか、この大きな流れにただ飲み込まれるのではなく、自分の考えをもって向き合えるのではないか、と。
今回のWSはシリーズでの企画です。
上記の通り、さまざまなレベルの方がいらっしゃると思うので、どこからでもスタートできるようにしたい、と考えました。
今回は、都内会場をお借りし、ハイブリッド開催にすることにいたしました。
ハイブリッドのワークショップって、リスクが大きいんですよね…
オンラインだけが置いて行かれてしまったり、会場とオンラインが交わらなかったり。
それでも、チャレンジ精神だけは旺盛なこんぶの会のメンバー、以前失敗したこともあるのですが、またやります!
対面の会場は東京都新宿区市ヶ谷にあります。
お申し込みは以下からお願いいたします。
皆様の奮ってのご参加、お待ちしております!!
これからも「日本語教師こんぶの会」をよろしくお願いいたします!
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