「東京の日本語教育を考えるつどい2022」の所感

ご訪問いただきありがとうございます。

日本語教師こんぶの会です。


今回のブログは3人の中で一番発信力のない人が

個人的な体験に関する所感を個人的に述べさせていただきます。


先月5月14日(土)

「東京の日本語教育を考えるつどい 2022

外国につながる子どもの学びを支える ~地域でできること~」

に参加してきました。かなり時間がたってしまいましたが 💦

参加のきっかけは、

「外国につながる児童生徒のための学習指導」のボランティア教室に

いつも欠かさず参加なさる高校教師のA先生です。

A先生は、ボランティアのグループチャットに

たびたび有益な情報を共有してくださいます。

そのおかげで

昨年は「多文化共生コーディネーター研修」に参加できました!✨


そして今回、初めて「東京の日本語教育を考える会」

会場は、これまで参加してきた会の顔ぶれや雰囲気と違って

「大正デモクラシー」(わからないけど、たぶん…)っぽい雰囲気で 

「夜回り先生」や「民生委員」(わからないけど、たぶん…)

のような方々がたくさんいらっしゃいました。


が、なぜか「日本語教師」の必要性を感じませんでした…😥

「教員免許」がなくてもいいという学校もあり、

既にいろいろな所でいろいろな方が動いていて

外国につながる児童・生徒が学んだり、進学したりするための

よりよい方法や環境づくりを試行錯誤していて

そして、その具体的な取り組み・実践を共有し

いろいろな所とつながろうとしていました。

日本語学校は蚊帳の外 ❓


きっと、日本語学校は、

「留学生に文法と日本語能力試験の授業をする」だけの存在だから…


日本語学校に、国で高校を卒業していない16~17歳の若者が

これまでに何度か入学してきたことがあったけど

留学生のクラスに入って同じ授業を受けるだけだった… 😫

日本語学校も地域社会の役に立てるといいのに。


日本語学校は、告示校の審査を通りやすくするために

使用テキストを『みんなの日本語』にして、

日本語能力試験N1、N2合格を目指すカリキュラム

にする必要があるって言われたけど

えっっ?それだけ?? 


これから「認定日本語教育機関」が出現するなら、

もっと広く社会に望まれるいろいろな日本語学校

「東京の日本語教育を考える」日本語学校とか?

認定されるといいなと思っています  🍀


最後までお読みいただきありがとうございました ❗


日本語教師こんぶの会

教師としての成長を目指す日本語教師のグループです。

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